集中力と感覚の優先順位について

集中力と感覚の優先順位について

世の中には様々な勉強法があると思います。
単語や文章などを片っ端から頭に叩き込んだり、年号などの数列に関してだと語呂合わせで覚えたり、漫画形式で絵として記憶していったりと今これを読んでいる方達はかなり試行錯誤している・していたと思います。

各々のその勉強スタイルの話とは少しズレますが、今回は勉強というものには確実に必要な「集中力」の話したいと思います。

皆自分の集中出来る環境というのは人それぞれだと思いますが、中にはこんな人もいると思います。
それが「環境云々では無く、勉強そのものが嫌で嫌で集中出来た事なんか一度たりともない」という方です。

私の出会ってきた人達の中でこういった考えを持っている方の約7割程度は外から入ってくる情報を頭の中で処理する優先順位が「聴覚」より「視覚」が優位な方が非常に多かったです。

簡単に言うと学校の授業などで先生が発した言葉を耳で聞いて頭の中でそれを想像し全体像を理解する速度が少し遅いか元々の想像力が低いせいで真面目に話を聞いたところで何を言っているのかその場で理解出来ないのでやる気も起きず周り人間に遅れを取るため結果的に授業中は「暇」という印象しか無く勉強に対しては嫌悪感しか無いので集中なんか出来ないといった感じでした。

しかしながらそのような人たちには言葉だけで伝えて十割を理解してもらうのは無理なので、もう最初から「絵」や「動画」「グラフ」などを用意して視覚で理解しやすいものと一緒に説明をすると急に食いつきが良くなります。

本人達は無意識かも知れませんが「想像しなくて良い」ということがいか負担だったかという事はその姿を見ればよく分かります。

1番やってはいけないのは理解力の問題は「スポーツが得意・不得意」と同じように「耳で聞いて理解するのが得意・不得意」「話を聞くより目で見た方が分かりやすい」など各々の脳の機能の問題で本人もどうしようもないことなのにそこを責めることです。

人の教育をする立場の人間がもっとこういった事に目を向けてくれる世の中になる事を願います。